政策・ポリシー

合併地域と共に歩む

合併10年という節目の年を迎え、各合併地域との一体感は育まれているか、意識のズレは生じていないか、声なき声に耳を傾けるリーダーシップが求められています。
合併地域の文化を活かし、地域の自立性を高め、長岡版の地方創生に取り組みます。

【合併地域】
合併地域と共に歩む 地方創生長岡版

  • 合併地域の思いを汲んだ予算配分
  • 支所機能の強化と裁量の拡大
  • 市長以下の積極的な意見交換

【住民投票】
市民と決める原発再稼働

多くの市民が柏崎刈羽原発の再稼働に不安感、不信感をお持ちの現状においては、市民の代表者として原発の再稼働を軽々しく認めるわけには行きません。
再稼働の機運が高まってきた折には住民投票を実施し、長岡市長としてその結果に従い、長岡市の意思表明を致します。

社会の基本単位は家庭です

心のよりどころである家庭の力が弱まれば、様々な問題につながります。
そして安定した家庭を築くには、安定した地域経済が求められます。
米百俵の故事が示すように、社会の発展には教育の充実が欠かせないとわたくしは感じるのです。しかしながら、地方の経済は冷え込み、教育現場は様々な問題を抱えています。以上の事より、
■教育の振興
■力強い家庭づくり
■地域経済の振興

の3つを政策の基本理念とし、個別の政策はこの基本理念に何らかの形で関わるように設計します。
また、その実施においては長岡市のリソース(資源)を積極活用します。

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【教育】
教育について 教育の振興

教育の目的とは、子どもたちを数値化して管理し、受験戦争に送り出す事ではないはずです。

子どもたちの体当たりを受け止めることが先生方の本分ですが、現状では先生方が雑務で忙殺され余裕が有りません。

「生きる力」を育み、「人は何の為に生きるのか」「幸せとは何なのか」といった根源的な問いに答えられる教育環境を整備するために、以下の政策を提案します。

  • 教育現場の負担を軽減する予算措置
  • 教員OBや地域の方々の力を借りた学校ボランティアの充実
  • 現場意識を育む就業体験実習の強化
  • 長岡、日本の伝統に誇りを持つ教育の推進

【家庭】
家庭について 力強い家庭づくり

ひとが社会を形成する上で最も基本的な単位は家庭です。その家庭の絆が弱くなれば、自ずと社会の不安定化が進みます。

理想的には、困り事は行政任せではなく家庭内で処理できれば良いのですが、なかなか難しい現状です。

家庭の力を取り戻し、子育てしやすい環境を整え、少子化を改善し老いも若きも必要とされるような社会の安定化を促すために以下の政策を提案します。

  • 給食費無料化
  • 子ども医療費助成を高等学校まで引き上げ
  • 出産関連費用無料化(妊婦健診から産後ケアまで)
  • 妊娠、出産、育児、職場復帰までパッケージ化したサポート
  • 三世代同居・近居の新築住宅・改築住宅の財政的支援
  • 若者男女の出会いを促進させる取り組み

【地域経済】
地域経済について 地域経済の振興

地域経済活性化のためのシンプルな方策は、地域外へのお金の流出を抑え、地域内でお金が循環することを推奨することです。新規産業を創出し伝統産業を維持し、交流人口を増やして雇用を確保するために以下の政策を提案します。

長岡を科学起業都市にする

将来性のある起業に対して十分な審査を行い、最大で年間一億円の無償援助で力強く支えます。
魅力的な就職先が増えれば、若者流出を食い止められ、且つ、世界に誇れる科学起業都市構想で、長岡市の更なる活性化に拍車をかけます。

長岡の経済産業活性化に本気で取り組む

  • 新産業創出の財政的技術的支援(起業支援)
  • 産業トップセールス、企業誘致の強化(市長が営業マン!)
  • 地域内経済循環を考慮した入札制度(地元調達)
  • CLT工法を核とした森林資源の活用(中山間地自立)
  • 木質バイオマス発電及びBDF生産・利用の推進(エネルギー自給)
  • 米、長岡野菜のブランド化と小麦の地産地消推進(農業支援)
  • 公共事業の最低制限価格引き上げ(下請けまで雇用の安定化)
  • 地元人材による芸術振興(交流人口増加)