政策・ポリシー

健全な市政へ!長岡市政3つの大問題

官製談合事件

事件発覚から一年半が経過し裁判は終結しましたが、裁判において検察が指摘した県会議員の関与や、入札(くじ引き)対策など、事件の根幹にかかわる部分を市は否定し、内部調査も報告書の作成も行っていません。事件の本質は根深く、市の組織体質を現しています。実態解明なき再発防止はありません。事件を徹底的に調査し、市の組織体質改善に取り組みます。

藤井もりみつの打開策!

  • 第三者委員会を設置して、事件の実態をできる限り解明します。

  • 特定の者のための市政から脱却し、公平・公正で市民と向き合う市政に転換します。

  • しがらみ市政を脱却するため、市長選挙以外の市内における選挙には関与しません。

  • 開かれた市政を実現するため、各地域に自ら出向きます。

原発の再稼働

柏崎刈羽原発が再稼働する場合、現状では新潟県・柏崎市・刈羽村の事前了解が必要であり、長岡市の意思は尊重される保障がありません。磯田市長は「市民の不安が解消されない限り原発は再稼働すべきでない」と公約しましたが、長岡市の事前了解権は必要ないと述べています。これは公約違反であり、市民の不安が解消されない時に再稼働を止めることはできません。事前了解権を含む協定の獲得を目指します。

藤井もりみつの打開策!

  • 再稼働にイエス・ノーといえる事前了解権を含む協定を、東京電力と締結するために全力で交渉します。

  • 事前了解権を獲得したうえで、広く市民の意見を聴き、長岡市の意思を表明します。

財政悪化

長岡市は「財政状況は本当に大丈夫か?」という度重なる質問に対して「財政は健全」と言い続けてきましたが、昨年、突然に財政悪化を表明しました。磯田市長は前回市長選で財政危機回避を訴えましたが、市の貯金である財政調整基金は磯田市政で半減し、このままでは数年で枯渇します。

藤井もりみつの打開策!

  • 米百俵プレイスの市保有部分(159億円)の計画を精査し、コスト削減を検討します。(アオーレ長岡は約130億円)

  • 公共施設の床面積を削減するなど、維持管理費を低減します。

  • 市街地や集落をコンパクト化し、まちの維持管理費を低減します。

  • 予算を厳しく見直すことによリ市民の皆様に不便をおかけするため、市長の退職金(1期4年で2731万円)はゼロにします。

コロナ禍でも市民生活への影響が最小限になるよう、
メリハリの利いた対策を講じます

※財政難のため、華々しい事業の約束はできかねます。

長岡市の活性化政策!

産業活性化~地域内経済循環に必要な産業と市外で稼ぐ産業の両立を目指す~

  • 都市鉱山活用の推進。

  • 科学技術を基礎とした起業の支援。

  • 農業を始めとした一次産業を支え、衣・食・住・エネルギーの地元調達率を高める。

市民目線で長岡の魅力を磨き上げる

  • 地域の持続性に対する不安が大きい支所地域では、職員が住民と向き合い、知恵を出し合い汗を流します。

  • 長岡の全酒蔵を網羅した酒蔵めぐり。メドックマラソンを模した酒蔵マラソンも検討。

  • 錦鯉のノウハウを活かした山古志ブランドの食用高級魚養殖。

  • 利雪体育館で夏場合宿の誘致促進。

  • 長い海岸線と豊富な渓流を活かした釣り振興。

  • 長岡の玄関口である長岡駅構内および周辺の鳥害対策に取り組みます。

  • 長岡花火は市民優先枠を拡大し、市民と一体感のある花火大会を目指します。

安心して暮らせるまちづくり

  • 今後起こりうる大規模水害から市民を守るため、町内会単位でのきめ細かい防災体制の強化に取り組みます。

  • 地球温暖化がますます進む中で、堤防強化などの従来型対応では限界を迎えます。長期的視野に立った緩やかな市街地移転の検討を始めます。

  • 燃やすゴミの回収日を増やします。

  • 高齢者や交通弱者に向けた地域内交通の充足に取り組みます。

  • コロナ対策として検査・医療体制を整えます。

教育

  • 学校の先生方の雑務軽減に取り組み、教育の質を高めます。

  • 子どもの自己肯定感を高めます。そのために、大人の自己肯定感の醸成を図ります。

前回市長選の公約はこちら